GLAYライブツアー 【We LOVE HAPPYSWING】仙台公演1日目(2022.7.17)レポート(※前ブログから転記・2024年9月追記)

GLAY

筆者は、GLAYライブツアー【We Love HAPPYSWING】の仙台公演に2日間とも参加することができました。前回の仙台公演は2019年ということで、約3年ぶり、正確にいうと2年7か月ぶり。コロナ禍になってから初めてです。当然声を出すのは禁止。妹と一緒に参加したのですが、嬉しいことがたくさんありました。遅くなってしまいましたが、ツアーが終了したということでがっつりセットリストなどのネタバレありで覚えてる限りレポートを書きたいと思います。今回は、とんでもなかった一日目、17日の公演です。

今回のレポはメモを全く取っていません。セットリストは確認していますが、ほとんど記憶だけで書いているので、間違っているところがあるかもしれませんがご了承ください。

電子チケットが初めての筆者。前日に席が表示されるも・・・

今回のGLAYのツアーは、初めてローソンチケットの電子チケットが採用されました。チケットが表示されてから当日までの間に同行者にチケットを分配しなければならないのですが、それすらドキドキ。やっと分配が終わり、後は当日を待つばかり!そんな前日に席が表示されました。

一日目の17日の公演はステージサイド席で当選していました。表示された席は Aブロック2階8列114番。ここまではっきり書くのには理由があるのですが、それは後ほど。筆者はこの表示を見たとき、2階席かー。8列目だから結構後ろかも?と思っていたのです。つまり、スタンド席の8列目だから上の方だと解釈しました。

私は会場の見取り図などは絶対に知りたくなく、当日ワクワクしながら席を探すのが楽しみなので、そう思いながらも、何も確認することなく、翌日を楽しみにしていました。

一日目17日当日。雨が降りそうで降らない天気

17日当日。仙台公演の会場はGLAYにとっては初めてのゼビオアリーナ仙台。長町駅からすぐです。天気が心配だったのですが、曇ってはいるものの、雨は降りません。逆に暑くなってきました。筆者は妹と、メンバーとファン誰もが認める晴れ男ボーカルTERUさんと、同じく誰もが認める雨男ギターのHISASHIさんのどちらが勝つかな?などと話していました。

グッズを買うのにとにかく並ぶのでは?と思っていたのですが、少し並んだものの、列の動きが速く、結構すぐにお目当てのグッズをほとんど買うことができました。といっても、私達が買った時点で売り切れているグッズも多かったです。通販でグッズを買った人も多いみたいで、売り切れたグッズを身に着けているファンもたくさんいました。

いよいよスタンド席の人達と一緒に会場に入る

いよいよ、スタンド席の人達と一緒に会場に入ります。電子チケットの入場方法を教えてもらい、ドキドキしながらやってみると無事完了。入口では、表が赤、裏が青のロゴ入りの厚紙を渡されました。ライブで使うそうですが、はて?

会場に入ると、スモークがたかれ、遠くの方にステージが見えました。センターステージはないものの、本ステージからぐるっと一周花道があり、事前に聞いていたとおり360度ステージでした。

もうこの時点で筆者のテンションマックス!なのですが、まずは自分の席を探さなければなりません。どうやら筆者たちが入った場所は自分が座る席であるAブロックとは反対側だったらしく、結構歩いてAブロックにたどり着きました。ここで気づいたのが、Aブロックはステージの真横の席だということ。360度ステージなので、当然ステージの後ろ側の人達もいます。Aブロックは向かって左側の真横だったのです。

自分が座る席を見つけてびっくり!

ブロックはわかったので、今度は8列目を探します。後ろの方だと思い込んでいるので後ろから探すのですが8列目が見つかりません。やっと8列目を見つけた!そして自分達が座る席番号を見つけた!その瞬間絶句しました。無意識に口を手で抑えていました。そのくらい驚いたのです。

なんと、Aブロック最前列だったのです!目の前数メートル先には花道。顔をまっすぐ上げれば、ステージに立っているGLAYメンバーが全員視界に入る最高の席でした。先に書いたように声を出すのが禁止なのですが、小さい声で嘘でしょ!と言ってしまいました。

筆者の夢の1つに、GLAYライブに最前列で参加する!というのがあります。まさかファン歴24~25年目で、その夢が叶うことになるとは思ってもいませんでした。

隣の妹と、近い!嘘でしょ!ヤバイ!と同じことをささやき声でこそこそと数回話してしまいました。

しかし、ライブが始まると、ここがどうして注意書きがついたステージサイド席であるか?という理由を知ることになります。

いよいよライブスタート!

さぁ、とうとうライブが始まりました!上を見ると、モニターがぐるっと360度配置されていたので、筆者もモニターを見ることができました。さらに、真上には大きなスピーカー!後から気付いたのですがスピーカーの真下の席だったのです。

筆者が立っているステージサイド席は、まさにGLAYメンバーが立っているステージと同じ高さ。向かって右を見れば、アリーナ席とスタンド席のファンの人達がしっかり見えます。このある意味特殊な席では、これからたくさん貴重な経験をすることになりました。

SEが始まった瞬間から会場中から大きな手拍子が巻き起こります。筆者も負けじと大きな手拍子!横から見ていたら、メンバ―達がステージに出てくるのもはっきり見ることができました。メンバーがそれぞれの立ち位置に立つと、改めて近い!と思わざるを得ません。

1日目17日のライブレポート(ステージサイド席真横の筆者視点)

1曲目は『a Boy~ずっと忘れない~』。すごく昔の曲ですが、今聞いても全然古くありません。手拍子をせず、まったり聞き入るのもGLAYのライブの良さの一つ。

続いて『summer FM』と続きます。この曲では、TERUさんが手拍子をやってくれたので、TERUさんに合わせてファンも手拍子!最後は、歌詞を変えて仙台のFM局である『DateFM~』と歌ってくれました。こういうことをしてくれるのも嬉しいですね。

次は、明るい曲である『YOU MAY DREAM』TERUさんがタイトルコールした瞬間、ステージ上ではぶわーっとスモークが勢いよく真上に飛び出しました。真横から見ているとスモークが出ている場所がよくわかり、(ここからこんな風に出てるんだ!)と驚きました。今回、通常ファンが歌う部分も、今回はTERUさんが歌ってくれましたが、筆者を含めて、ファンみんなが心の中で歌っていたと思います。間奏でファン発信で自然に手拍子が起きたりしていて、会場全体のテンションがどんどん上がっていきます。

GLAYはよく、明るい曲やテンポが速い曲ではステージの前の方にTERUさん、TAKUROさん、HISASHIさん、JIROさんの4人全員が横一列に並んで歌ったり演奏したりするのです。筆者の中でGLAYの大好きな行動の一つなのですが、真横から見ていたら、本当にステージの前ギリギリまで出ていること、4人ともとても楽しそうに、誇らしげに弾いたり歌ったりしてるのがわかり、ますます好きになったのです。

『YOU MAY DREAM』から数曲は明るい曲やロックな曲。『BLACK EYES SHE HAD』『風にひとり』『GONE WITH THE WIND』『月の夜に』と続きます。この時点でTAKUROさん、HISASHIさん、TERUさんが作った曲が入っています。GLAYは大体2014年~2015年くらいから、メンバー全員が作詞作曲をするようになりました。昔の曲が多いのですが、曲のアレンジが今風に変わっていたりして、歌いだした時やっとこの曲か!と気づき、驚くこともありました。

ここまでの曲は、サビ以外では手拍子で、サビではGLAYライブのお約束である、曲に合わせて腕を振る、いわゆるGLAYチョップが行われました。この時に右側を見ると、ファンの皆が一斉に腕を振る姿が見れたのですが、それがもうすごい迫力!(メンバーがステージから見ている世界はこんなにすごいのか!)と驚愕しました。全員がものすごい笑顔で、稲穂のように腕を振る姿は、とても素敵な世界です。

次に始まったのは『ゆるぎない者たち』。ここからはバラードです。生でGLAYのバラードを聴けるのは本当にライブの醍醐味です。ピアノソロが始まり、次に始まったのは『HOWEVER』。この曲も昔からずっと演奏し続けています。ボーカルのTERUさんは本当に声がよく出ていて、まさに今がこれまでで一番!と思えるほどです。今年でデビュー28周年を迎えたのですが、ずっと今が一番を更新し続けているのです。久しぶりに生で聴いた『HOWEVER』を含めたバラードは、まさに心と身体に染み渡りました。

ここから、『ROSY』、バラードの『時の雫』、ちょっとダークな新曲『クロムノワール』と続き、次に流れ出したのが【ヤバイヤバイ、かなりヤバーイ】この歌詞が流れてくるということは、次の曲は『百花繚乱』です!この曲の歌詞は本当にヤバイ💦最初聴いた時はかなり驚いた記憶があります。でも、めちゃくちゃライブで盛り上がる曲なのです。今改めて考えると、よくこの曲やったな!といろいろな意味で思います。GLAYなりの気持ちなんでしょうね。

どの曲か忘れたのですが、ライブの間に突然誰かが筆者の席に来て驚きました。その人は当日GLAYのライブを写真撮影していた写真家の岡田祐介さんでした。(名前は後から知りました)大きなカメラやレンズをたくさん持っていて、いろいろなカメラを使って撮影していました。ここで、(なるほど、だから注意書きがあるステージサイド席なんだ)と納得しました。こういうことも含めてのステージサイド席なんですね。なにより、いつもSNSなどで見ているメンバーの写真はこうやって撮影しているんだと、貴重な場面を見れました。

次に始まったのが『GALAXY(ギャラクシー)』です。これは新曲で、先行配信が始まったばかり。すごく明るい曲で、GLAYチョップをしながらぴょんぴょん跳ねたくなる曲です。もしコロナ禍ではなく、声が出せる状態だったら、この『GALAXY』からの流れは、思いっきりファンも歌って叫んで、盛り上がるんだろうなと思います。

その次に始まったのが『SHINING MAN』です。この曲はまさに面白さの塊です。この曲の面白演出は後ほど書くのですが、すごいことがあったのです!

メンバーが目の前に来てくれた!

先に書いたとおり、今回の席は花道最前列!花道にメンバーが来てくれるのですが、それがまあ近い!そりゃそうです。数メートル先にいるんですから。4人全員来てくれたのですが、その来方も個性が溢れていました。

HISASHIさんはギターの魅せ方と弾いてる姿の魅せ方が上手い!目の前で弾いてくれて、まじまじと見てしまいました。と思いきや、名前でも呼ばれたのか(筆者はわかりませんでした)いきなり胸の前で、両手で小さくひらひらと手を振るHISASHIさん!しかも真顔(笑)筆者はもうギャップに叫びそうになり、ぎりぎりで抑えました。セーフ。

TAKUROさん。柄物の派手な衣装だったTAKUROさんですが、目の前で見るのは初めて。とにかく身長の高さとオーラと足の長さに圧倒されました。先に書いたように、向かって右側がアリーナ席のファンの人達なんですが、その人たちに向かって柵に足を上げたりして弾くのです。その時の嬉しそうな、挑むような表情と、目の前の筆者達の前での近すぎるからか、ちょっとだけ照れたような表情のギャップもすごかったです。

一番問題だったのが(いい意味で)TERUさんです!あまりの衝撃でどの曲か忘れてしまったのですが💦TERUさんがマイクスタンドごと移動してきて、(マイクだけ持ってきた時もあった)本当に筆者達の席の前で止まったことがありました。その時はサビ以外の部分だったので、ノリ方は人それぞれ。筆者は心底楽しくてニコニコしながら曲に合わせて拳を握り、胸の前で上下に動かす、いわゆるモンキーダンスをやっていたら、TERUさんも本当にニッコニコしながら頷きながらめちゃくちゃ見てくれました!(はず!!)隣にいた妹は、TERUさんがずっと自分の前で留まっているので、恥ずかしくて目をそらしたと言っていました(笑)それからぐるっと花道を移動し本ステージに戻ったTERUさんは、同じ曲の間に筆者がやっていたモンキーダンスをやっていたのです!その時の筆者の驚きといったら!TERUさんが気に入ってくれた!と心の中で大喜びしました。

JIROさん。JIROさんはバランスを考えているのか、アリーナ席やスタンド席の人達のことを考えてなのか、あまり花道には来ませんでしたが、JIROさんらしいなと嬉しくなりました。何度か花道に来てくれた時は、とにかく目の前の筆者達ではなく、上の席の人達を煽っていました。筆者は心の中でうんうんと頷きながら(わかるよ!近いもんね、近すぎるもんね、恥ずかしいよね!人見知りだもん!)と納得していました。あの距離は人見知りの人は大変です💦何より、いろんな場所のファンの人達のことを考えてくれているんだと感心したし嬉しかったです。でも、JIROさんを目の前で見れたのがとにかく驚きと喜びでした。

曲中突如始まった質問コーナー

さて、曲の話に戻りましょう。『SHINING MAN』の途中で始まったのは、なんと、ファンクラブの会報で人気の【あなたはどっち派?】というコーナーのリアルタイム版!先に書いたように、会場に入場する時、全員表が赤、裏が青のロゴ入り厚紙を渡されていました。私はてっきり、曲に合わせて上げ下げするとか、そういうイメージを持っていたのですが、まさかのメンバーからの質問に色で答えるための厚紙だったのです。質問コーナーが始まるとは思っていなくてびっくり!

今回質問するのはTERUさんとTAKUROさん。○○だったら赤、〇〇だったら青を挙げて!という感じで質問に答えていきます。質問プラスMCで、話がすごく面白く、筆者は声を出しちゃいけないのに、ケラケラ笑っていました。曲の続きが始まった時は、そうだった!曲の途中だった!と思い出したほど(笑)

ここからの流れがとにかくすごい!曲名を挙げると『ビリビリクラッシュメン』『ピーク果てしなくソウル限りなく』『ACID HEAD』この流れ!声を出せる状態でもめちゃくちゃ叫んで盛り上がる曲ばかり!ぶっちゃけると、声出せないのにこの曲やるの?!大丈夫か?!と一瞬思ったのは確かです。でも、そんな心配いらなかった。全く必要なかったです。だって、TERUさんはもちろん、皆が心の中で歌ってるのがわかったからです。声を出せない分、思いっきり腕を振り、突き上げ、ジャンプ!!筆者達の分まで、TERUさんがとんでもない声量で歌い上げてくれました。TERUさんの声はどんどん良くなっています!

そうそう、これまたかわいい衝撃でどの曲か忘れてしまったのですが(笑)、JIROさんがコーラスをする予定だったみたいなのですが、自分のマイク前にたどり着けず。とっさに考えたのでしょうか、TAKUROさんのマイクで一生懸命背伸びしながらコーラスしていたのです!TAKUROさんは180㎝を超えているため、身長に合わせてかなり高い位置にマイクがあります。JIROさんがこれ以上ないくらい背伸びというか、もはやつま先立ちでコーラスしてるのがとんでもなくかわいかったです。

本編では、『SHINING MAN』以外でしっかりしたMCはありませんでした。これもGLAYにとっては珍しいことです。

大きな手拍子とアンコール

本編が終わると、最初は小さかった手拍子が、どんどん大きくなっていきました。アンコールです!私は本編ありがとう!という思いと、また出てきてほしい!という思いを込めて強く手拍子していました。

メンバーがステージに出てきました!始まったのは『GLOBAL COMMUNIKATION』この曲は2001年の曲で、当時高3の筆者は北海道のEXPOに参加していたので、思い出がたっぷりの曲なのです。この後、この日初めてのMCだけの時間が始まりました。それぞれメンバーが話していくのですが、とにかくライブに来てくれたことにとても感謝していました。

この日、ちょっと特別なことがありました。仙台公演の一つ前、大阪公演がGLAYにとって1000回目のライブだったのですが、1回だけJIROさんがお休みし、3人でライブをしたことがありました。そのため、JIROさんは今回が1000回目のライブだったのです。さらに、先に書いたように、今回の会場はゼビオアリーナ仙台という会場で、GLAYは初めてでした。ゼビオアリーナ仙台は長町駅の目の前で交通の便がとても良いのです。JIROさんは、『なんでスタッフは僕達にこんないい会場を隠していたんだ!』と笑顔で話していました。どうやら、メンバーはみんなこの会場を気に入ったようです(笑)

ただ、メンバー全員が話していたのは、会場が暑いということ。一長一短ということですね。JIROさんをはじめ『仙台は前回のツアーに入っていなかったから2年7か月ぶり。やっと帰ってこれました』と話してくれたのがとても嬉しかったです。

TAKUROさんの、ファンクラブのテーマを作ってきました!という言葉から始まった次の曲は『We♡Happy Swing』という曲でした。ファンクラブのことについてや、ロゴのことを歌詞に入れ込み、とても明るくて楽しい曲です。メンバーが『この曲は声を出せるようになったらぜひ会場全員で歌いたい』と話していました。まさにそういう曲だと筆者も同じことを思っていました。とにかく嬉しかったのが、仙台という言葉をたくさん入れてくれたこと。きっと、ツアーの場所によって歌詞を変えるんだろうなとわかり、粋なことをするなーと感心しました。

ここからがまたスタートです!というTERUさんの言葉で始まった『はじまりのうた』。この曲はとにかくキーが高く、TERUさんの声量と歌唱力を存分に感じられる曲です。ダイヤのエースというアニメの主題歌にもなりました。この曲を聴くと頑張ろう!とエネルギーが沸いてきます。

今回最後の曲は、やっぱりこれ!ファンクラブの名前になった『HAPPY SWING』。これはなんとファーストアルバムの曲なのです。昔から親しまれているファンクラブの名前になった曲と、今、新しく作られたファンクラブのテーマ曲。この2つが同時に演奏されるのがとてもエモいと感じました。ファンクラブ25年の歴史をしっかり感じることができました。

ライブはメンバー、スタッフ、ファンみんなで作っている

今回、初めてステージサイド席でライブに参加することができました。しかも、本ステージの同じ高さで、真横という、まさに『サイド席』。ここから見る世界は、アリーナ席やスタンド席から見る世界とはまるっきり違っていました。

何度も書いている、右を向くと見えたアリーナ席とスタンド席にいるたくさんのファン達。もう一つ、しっかり見えていたのが、たくさんのスタッフさん達でした。TシャツにCREWと書かれたスタッフさん達がたくさんいて、その人達がGLAYメンバー達と一緒に全国を移動している人達だということがすぐわかりました。

真横から見ていると、ライブの間ずっと、それぞれの役割を持ってスタッフさん達が動いているのがわかったのです。楽器に関わる人、機械をいじる人(音関係かな?)映像関係なのか、別の機械をいじる人、円形の大きなカメラを持って走り回り、ステージ上でメンバーを撮影する人(その映像が即モニターに映る)、ステージ下ではたくさんの人がテレビカメラのような大きなカメラを動かしていました。特に印象的だったのは、たまにライトが当たるとスタッフさんの表情が見えたのですが、本当に楽しそうに、誇りをもってそれぞれの仕事をしているのが伝わってきたのです。今回改めて、ライブの間ずっとこんなにスタッフさん達がそれぞれ動いているんだ、でも多分この人数だけじゃない。もっとたくさんの人達が裏で動いているんだと実感したのでした。GLAYのライブは、GLAYメンバーはもちろん、ファンとスタッフみんなで作っているんだと強く感じたライブになりました。

【2024年9月追記】GLAYは今年デビュー30周年を迎えました。直近のツアー日程に仙台はありませんでしたが、来年宮城でGLAYに逢えることを楽しみにしています。

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